印鑑には様々な書体があるため、実際に買い求める際には選び方で困ることがあるのではないでしょうか。たとえば読みにくい書体、読みやすい書体というように大きくわけることができるのですが、この違いだけでもたとえば実印ならどちらがいいのかということで選び方に迷うわけです。
そのため、いろいろな印鑑の書体を知り、どのような印鑑に合っているのかという情報を得ておくと、購入する際の選び方で迷うことがなくなります。ここでは読みやすい部類に入る印鑑の書体として、古印体について取り上げていくことにします。
古印体というのは日本生まれの書体であり、私たち日本人にとってはとてもなじみ深い類の書体であるといわれています。篆書体のようにパッと見てなにが彫られているのかわからないということは全くなく、とにかく読みやすいの古印体のいいところです。
ちなみに、読みやすい部類に入る書体としてはほかにもいろいろあるのですが、具体的には隷書体、行書体、楷書体などを挙げることができます。ただ、書体として種類が違うわけですから、古印体はこれらとはまた違った文字の雰囲気を持っているのです。
どのような特徴があるのかというと、基本的には隷書体が元になっているのですが、隷書体と比べると字に丸みがあるのです。そのため、よりかたさを感じないような文字の形状をしています。
なお、パッと見て読める印鑑の選び方をするのに適しているのは認印ですが、古印体はたくさんの人から支持されています。もし、認印を購入するような機会があったら、子引退の印鑑をチェックしてみてはいかがでしょうか。