役所に登録を行う印鑑のことを実印といいますが、これをしていない普段使いするような印鑑のことは認印といいます。これだけでもどのようなものなのかイメージできるでしょうが、簡単にいうと認印は何かを認めたということを明らかに示すために使用するものなのです。具体的には商品取引をしたとき、給料を受け取ったとき、株取引をするとき、委任状を作成するときなど、いろいろな場面で認印は活躍します。
このような特徴を持つ認印ですが、選び方になにか気を付けなくてはいけないことがあるのかと気にする人もいるのではないでしょうか。結論からいうとよほどおかしいものでない限り、一般的に取り扱われている印鑑ならどれでもいいということになります。
ただ、目安が知りたいという人もいるでしょうから解説すると、9~15ミリ丸の印鑑を使用している人が多いといわれています。また、書体に関しては読みやすいほうがいいということを意識している人はあまりいないでしょうが、行書体をはじめ見やすい書体の印鑑を認印として使用する人の割合が高くなっています。
使う機会が多いという人もいるため、このような人は朱肉がよく馴染むなど使い心地にこだわった選び方をするのもいいのではないでしょうか。また、人に見られるということを意識する人は、デザインがカッコイイとかカワイイ印鑑をという選び方をするのもいいでしょう。ただ、基本的には特にいいものを長く使うというような選び方をしなくてもいい類の印鑑なので、リーズナブルなものでも十分に役割を果たしてくれることでしょう。